また6月19日以降下値を切り上げながらレンジ相場内にて短期的な上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)ですが、今後6月18日の102万5千円台へ接触することなく反落を起こす場合、下降シグナルであるhead and shoulderの完成に近づくことになります。 その場合ビットコイン(BTC)相場はレンジ相場から下降チャートへ切り替わることになる可能性が大きく上がるため警戒が必要です。
102万5千円台に接触することなく、現在の価格帯で揉み合いが続く場合、6月21日から6月22日未明には下落を起こす可能性が上がります。更に仮に短期的な下降チャートを形成した後、現在完成されつつあるhead and shoulderのネックラインを割る動きまで見せた場合、ビットコイン(BTC)相場は弱気相場意識へ移ることになります。
今後注目!ポイントのビットコイン相場価格
上値に関しては102万5千円台接触を意識しましょう。下値に関しては、99万円台割れにて短期的な下降チャート形成の可能性が上がることになるでしょう。その場合、更なる下値ではまずhead and shoulderの98万3千円台近辺での反発に期待しましょう。