ドル円 週足75MA付近も日足は下降トレンドで反発しても売られる動き

ドル円の動きを見ていきます。

左が週足、右が日足です。

前回12/10に書いた注目ポイントは、
---------------------------

今週のポイントとしては、

基本は下げやすいチャート。
陰線が大きくなっているので
この陰線の高値147.3円を超えてくるような反発ができるかどうか。
147.3円を超えてくるようならば、スピード調整完了から
上昇という動きに。

ここまで上昇できないようだと、もう一度下を試す動きが出てきそうです。

---------------------------

安値は、140.949円まで。
反発の動きが出ても、また下げてくる動きになっています。


現在のトレンド判断は

■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド

■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス(実質下降トレンド)
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド


トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。

移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。

それを踏まえて、総合的に判断することになります。


週足は、75MA付近で下げ渋っており
ここで止まって反発する動きとなれば
まだ上昇トレンド継続となります。
ここで止まれるかどうか。

日足は、下降トレンド継続で
戻しが出てもまた売られる展開になっています。
弱い動き。


それを踏まえて

今週のポイントとしては、

週足は、このあたりで止まればというところですが
日足は、まだ下げ止まる動きは出てきていません。
145円あたりまで戻せば、上昇波動となり
今の下げがひとまず止まることになります。

上昇の動きが出てこなければ、売られるチャートです。
まだ下げてくるのか、そろそろ上げてくるのか注目していきます。


以上です。

---------------------------------------------

ご覧いただきありがとうございます。
「いいね」押して頂けると嬉しいです。
また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。
Multiple Time Frame Analysis

学びの真髄がここにある・相場で生き残る方法を学ぶ
nk225.info/lesson/
トレーダーの学び舎 相場塾

日経225先物練習用ソフト 【ドリームチャート】
dream-chart.com/

日経225先物デイトレブログ
hapi225.fc2.net/
毎朝更新しています!
Also on:

Related publications

Disclaimer