金相場 反発の動きが出ずに週足下降トレンドに

金相場の動きを見ていきます。

左が週足、右が日足です。


前回7/29に書いた注目ポイントは、
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ポイントとしては

木曜の陰線を超えてくることが出来るかどうか。
これが一番のポイントです。

下げてきた場合は、下げが加速するのかどうか。
下げが加速しなければ、調整後再上昇が見込めます。

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ということでした。

急落という動きではないのですが、
下げが止まらず、前の安値を割ってしまいました。


現在のトレンド判断は

■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り下げ
→下降トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド

■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り下げ
→下降トレンド
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド


トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。

移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。

それを踏まえて、総合的に判断することになります。


週足は、前のボトムを割り込み、下降トレンドに転換。
75MAよりは、上になっていますが、
75MAの傾きは、水平に近く、強いサポートにはなりません。

日足は、1893を割り込んでしまいました。
反発の動きがあまり出ずに、下げが続きました。

1893を割り込んでも、まだ反発の動きが出てきていないことが気になります。

まずは、反発の動きがどこで出てくるか。
その反発の動きの大きさを見ていきたい所です。


それを踏まえて

今週のポイントとしては、繰り返しになりますが

日足の下げが続いているので
反発の動きがどこで出てくるか。
その反発の動きの大きさを見ていきます。

反発が弱ければ、戻してもまた売られる可能性が高くなります。

以上です。

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