S&P500先物、3波完成から新高値更新

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今週の振り返り

今週は高値・安値ともに切り上げでレンジを上抜けて上昇しました。先週末時点の上昇シナリオでは「3波完成の6,388が次の目標地点で変わらずです。6,400より上は今のところは上がれてもキープが難しそうに見える」と書きましたが、6,400を上回る6,431の最高値を更新しました。これでS&P500、ナス100ともに第3波の目標地点を達成して、その上昇を持続している状況となりました。

出来高は薄くなり続けているが、それでも淡々と上げる。私が見ている特殊設定のボリンジャーバンド(チャート外)では、+2σを上回る水準まで上昇しごく短期的には十分な上がり幅となりました。

先週末時点のシナリオにも書いている通り、これ以上上昇し続けるのは難しく時間的な調整で横ばいや元の水準に戻るなどの動きは見られる可能性はある。ただし、今週のこの上昇はいまだにマーケットが崩すことなく上昇トレンドを維持している証左でもあり、一向に調整は来ていません。

SKEWは7月24日(木)まで上昇し、直近では高水準な位置まで上がったものの7月25日には急低下しました。VIXも低下を続けてかなり低水準なところまで降りてきている。今週に限ってはオプション要因で下落する流れには至っていません。

上値をうかがいながら、短期的な調整がいつ来るのか待っている状況には変わらず、強気にも弱気にもなりにくいでしょう。今週もVWAPを上回って推移していることから、上昇トレンド継続で、大きな下落の流れが来るまでは乗り続けることが試される。

GOOGの設備投資増加やトランプ政権のAIアクションプランと生成AIテーマやテックには好材料となっている。次週のM7決算で設備投資が増加するのかどうかに注目が集まる。

個人的にはレバレッジETFや値動きが荒い個別株は利益確定を徐々に進めてきたので、後は市場の流れにフォローしていくことになりそうだ。

次週のシナリオ
①上昇する場合

これ以上に上昇するなら次は6,500が節目としていい位置だがやや上がりすぎでもある。

②下落する場合

水色のボックスゾーンに入っていくなら初手は21日出来高加重移動平均線付近でサポートできるかどうか。次はフィボナッチ78.6%ラインが目安となる。

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