ドル円:113.04円がポイント。これを上抜けなければショートで…

snapshot

週足

snapshot

4時間足

ドル円
週足を見ると、バンドの収縮の継続し、高安値切り上げのローソク足から上昇でショートする理由はなさそうに見えます。しかし、日足レベルで考えると上昇は急すぎたことと、少し気になるところがありました。
日足レベルではバンドも緩やかに発散しているように見えます。バンドウォークこそしなかったもののラリーするような展開にも見えます。しかし、4日木曜日の日足で高値113.04円をつけ、黄緑の抵抗線にタッチ。そのままその日は陰線をつけています。この日足が気になりました。4月17日に-2σをタッチして反転しそのまま一気に上昇しているので、この113.04円が上昇の限界のように感じました。
4時間足では14時の足を境に上昇に転じているので、この上昇が113.04円を上抜けるのかが月曜日のポイントと考えています。もし、4時間足で113.04円を上抜けることができずに上昇から下落に転じそうであればショートを考えています。しかし、日足5日平均線がしばらくサポートとされていたので、5日平均線を下抜けない限り本格的なショートは考えずに短期的なショートで考えます。

ドル円のポイント
113.04円を上抜けることができなければ売り目線
本格的なショートは5日平均線を下抜けるのを確認してから
それまでは短期的なショートで

Also on:

Disclaimer