【USDJPY/ドル円】相場分析20210314 (続)環境認識&波動分析とこれからの買い目線/売り目線

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前回投稿の続きです。
ドル円相場全体をどのように見ているのかはリンクの投稿(環境認識)の通りです。

[環境認識編]
【USDJPY/ドル円】相場分析20210313 環境認識&波動分析とこれからの買い目線/売り目線


この投稿では買いと売り双方のシナリオを考察します。
(1泊以上保有する前提の目線となっています)

買い目線
まず買いですが、前回投稿でこのまま上昇継続との見方をしたものの、直上に週足レベルで確認できる2020年6月の高値や110円のキリ番が控えているので、ここからすぐに新規ロングというのではなく、これらの抵抗帯候補からもし反落して押し目を作ればロングを狙っていけるかなと見ています。
週足下降チャネルの上限あたりでサポートされれば日足レベルの新しい上昇波が狙っていけるのではというところです。
(波動的には下のチャートで示すように4時間足の波動の5波目が終了してからの調整下落を待ち、日足レベルで赤の下降チャネルくらいまでの押しが確認できてからと考えています。)

4時間足
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売り目線
売りについては、前回投稿でも記載の通り下がれば買いたい人が大勢いるのではとの想定のもと、
下の4時間足チャートにある(4)の安値を割らない限り狙わない方針です。
割ってくれば、その戻りからのショートという可能性はありますが、日足でこれまで続いてきた上昇チャネルの上限(オレンジの破線)までもしくは日足の20SMA(ピンクのMA)までの値幅を狙うといったところでしょうか。

4時間足
snapshot

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