ドル円 日柄を考慮しSは様子見も、もし早々にトライアングルに戻したならばL [2018-03-19 月 17:21]

Updated
3月23日(金)のドル円アップデートです。

ユーロ円のアイデアで書いたかと思いますが直近は、
「ユーロ高 > 円ニュートラル > ドル安」で考えていました。
しかしドル安は正しかったものの、特に円の見方については誤っていた様です。

とは言えドル円は、「ドル円短期のマーケットプロファイル分析」で

> 現在の105円を安値とした水準は
> 中期的にはそれなりのポイントになると思っていますが
> 短期的には日柄的にもう一波乱残しているかとも考えています。

書いたこの短期下落波動が現在来たと見ています。

しかし日柄的にはかなり煮詰まっており、いつ中期ボトムとなってもおかしくはありません。
波動的にも現在の波動の最終段階と想定され、
ブレイクを追いかけるかといえば個人的には見送りです。


もちろんトライアングルを明確に割ってきましたから
基本的には戻り売りが有力で、
もみ合いの時間を考えると、103円台はあってしかるべきです。

ですからショートだけでなくロング方向のポジションを取るつもりもありません。


ただし下落が思うように進まず、早々にトライアングルに戻るようなら話は別です。
その場合は、下落へのブレイクは失敗し騙しになる可能性が濃厚です。
ですからそこではロングにポジションを取ります。

というわけで現状は、トライアングル内に逆指値のLをセットし、待ち状態です。
このまますんなり下落する様であればこの逆指値はヒットせずキャンセルとなります。
Trade active
まだトライアングルには戻っていませんが日柄を考慮し一旦ロングポジションを構築しました。
Trade active
snapshot

現状まだ弱気な点として

・トライアングルに戻っていない
・現在の下落5波がダイアゴナルの形状
・106円前半に出来高の抵抗帯
・COTで大口が投げている

といった点があります。
ですから再度下落はまだ十分あり得るとは思います。

その一方で

・日柄的には既にボトムを付けた可能性があり
・日足では既に下落に対しダイバージェンスが発生しています

上記の要素をどう考慮し判断するかということになります。

個人的には日柄やダイバージェンスを重視して
既にロングポジションを取っている通り反発を狙っています。

これはリスクリワード的な面も考慮しています。
下落は例えばダイアゴナルの頂点や103円にそれなりのサポートがある一方で、
本格的にショートカバーが開始となれば109円程度が狙えるという部分もあります。

日足レベルのショートカバーを狙いたいと思っています。
Trade active
snapshot
コア残しでTP。約200Pips。この後はおまけ。
Note
snapshot
コアは継続、建値上にSTOPを移動しています。
今はポジションを追加するつもりはなくもう少し様子をみたいですね。
これは戻りではショートへのドテンを考えているためです。

4/15 米国納税日
4/17 日米首脳会談

この前に一旦リスクオフがあるのかなとざっくり考えていて、それを狙いたいと思っています。ただそれまではある程度戻りがあってもという事でのコア継続です。
Trade closed manually
昨日つぶやいた様に本日コアLもTP予定です。
タイミング的には雇用統計の前後の
Trade closed manually
途中で書き込まれてしまったので改めて。

トレードは手動で終了しました: 昨日つぶやいた様に本日コアLもTP予定です。
タイミング的には雇用統計の前後を狙っています。

その後は打診Sの予定。
円安が強そうであれば、ドルスイスSに変更するかも知れません。

時間的に新規アイデアを投稿できそうであれば投稿したいと思います。
Trade closed manually
+230Pipsで終了。
CyclesElliott Wavefakeout

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