RCI ビットコイン52週線から26週線へ 200日移動平均線上を維持できるか?大企業の平均取得単価・損益分岐点は?週足チャート

Updated

基本的には200日移動平均線上抜けで上昇トレンド
200日線下抜けで下降トレンド
大底サポートラインは200週移動平均線SMA

週足チャート 仮想通貨取引所BITFINEXのBTCUSD米ドル建てチャート
snapshot

1日足チャート 仮想通貨取引所bitFlyerのBTCJPY日本円建てチャート
snapshot

2018年は26週線や200日移動平均線を越えを維持できず
戻り売り下落で200週移動平均線SMAまで大暴落しましたが
(2020年のコロナショックでも200週線SMAがサポートラインとして活躍)
今年2021年は200日移動平均線SMAや365日移動平均線に復帰してしまいました

・マイクロストラテジー
2021年8月24日公開
保有するビットコインは10万枚を超えて「10万8992BTC」
平均取得価格は2万6769ドル

・ネクソン BTC平均取得価額
約58,226ドル(6,446,183円)計1,717BTC
仮に1BTC=6万ドル超えたらネクソンの高値掴みが救われます

・テスラ
2021年1月1日~2月8日までのビットコイン平均取得単価3万5400ドル程(損益分岐点)
第1四半期(Q1)
2月8日に1,600億円(15億ドル)BTCに投資したがQ1時点で既に約300億円分(2.72億ドル)のBTCを売却済み
第2四半期(4-6月期)Q2決算 2021年7月26日発表 BTC評価額は約13億ドル(1434.7億円)2300万ドルの減損を計上


テスラのBTC平均取得単価、損益分岐点(3万1250ドル?3万1666ドル?3万5000ドル? 情報が錯綜)
52週移動平均線(ビットコインは株や為替と違って年中無休=52週線=365日線)から反発上昇
現在20週線や26週移動平均線、200日線SMAを突破中
The B Worldカンファレンス
ロビンフッド上場
イーサリアムロンドンアップデートなど
テクニカルとファンダが重なり結果的に押し目となりました

ETF認可など良いファンダ、好材料が出るなら200日移動平均線上を維持できるかもしれませんが
戻り売りされる可能性もありますし、過剰な、過剰なポジトークには気をつけたほうが良いです 年末3000万円予想など

オシレーター、インジケーター、移動平均線、RCIインジケーター(RCIオシレーター)でも共通してゴールデンクロスで買う、デッドクロスで売るという戦略は有効です
ハッシュリボン戦略もハッシュレートを元にした移動平均線のクロスを見ているだけです

20週線、26週移動平均線、100週線や200週移動平均線が効く
100日移動平均線、200日移動平均線SMA/200日線EMA、365日移動平均線(52週線)が効くと書きましたが、去年2020年からのコロナ禍、今年2021年でもきちんと効きましたね
Note
テーパリングは
量的金融緩和の規模縮小であって停止ではないが
一時的にテーパータントラム、パニック相場が起きる可能性がある
ビットコインの値動きは株価指数、特に米国株に影響されやすい
アメリカは給付金とスマホ投資アプリのおかげで株ブーム
(アメリカの若い世代は
給付金の半分を株式投資に使う予定だとドイツ銀行が調査を発表)
日本も一応は株ブーム、投資ブームです
「買うだけで儲かる」のは銀行が買い支えてくれているおかげです
下げ相場やレンジ相場での立ち回りを予習復習しておいたほうが良いかもしれません
BTCJPYBTCUSDBTCUSDTFundamental AnalysisTechnical IndicatorsTrend Analysis

Related publications

Disclaimer