期間値とフェレラルチャネルを混用した分析

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FOMC金利発表直後に変動性が強かったが、現在は少し落ち着いた様子です。

現在のチャートで重要にチェックすべきラインをブリーフィングいたします。

まず、短期15分上の短期平行チャンネルです。

FOMCの時間に大きな変動で上段線を割りましたが、すぐに平行チャンネルの内側に安着したので、あそこはフェイク(ホイップソー)と見なして分析します。

この平行チャンネルは、上/下線よりも中段線に注目する必要があります。

中段ラインで上の方にチャートが位置している時は支持を、下の方に位置している時は抵抗を何度か示しました。

現在の基準ではチャートが中断ラインより上に位置しているため、中断ラインが支持線として作用するものと予測されます。

(平行チャンネルの特性である上段線-抵抗、下段線-支持もそのまま有効)


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期間値上で分析してみましたが、この平行チャンネルの近くで形成した高点→低点/低点→高点の時間値が2日4時間と同じでした。

したがって、今回形成する高点→低点までの期間値も2日4時間である確率があります。

時間値を予測する理由は、平行チャネルは水平ラインではないため、時間の経過とともにその重要値が変動します。

そこで2日4時間後にどの席が重要なラインなのかチェックするために期間分析を導入してみました。



さらに、エリオット波動上ABC(正確に究明すると333ABC、つまりWXY形態である)に降りてきていると見られます。

現在の区間がB収束であれ、ジグザグであれ、もう一波降ろされた方が波動上できれいではないかと思います。



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結局、これらの分析から導き出された損益比の良い席は19.6k~19.7k程度のラインになるのではないかと予測しています。

あそこから出る変動を見てロングポジションを狙えば大丈夫そうですね。
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