【原油先物日足】三角保ち合いでの推移が続く間はトレンドに変化なし

NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。

現時点では、米中の貿易戦争の激化によって世界経済が低迷し、その結果、原油需要の低迷が懸念されていました。
しかし、米中貿易戦争への懸念が和らいだことや、OPEC(石油輸出国機構)が数年間の生産見通しの下方修正を行ったことなどを背景に、原油価格は下げ止まりのチャート形状を見せています。

足元は2018年からの三角保ち合いに沿っての動きになっているようです。
また、ボリンジャーバンドでは、短期的な上昇トレンドを形成し始めていて、バンドウォークする可能性が考えられます。

三角保ち合いをブレイクしたことが確認できれば、再び1バレル60ドル台を狙える可能性も出てきます。
三角保ち合いで推移している間は、引き続き押したところを押し目買い戦略でよいかもしれません。
Beyond Technical AnalysisChart PatternsTrend Analysis

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