【USDCHF】相場分析20200429 週足レベルでの二つの売りポイント解説

しばらく小幅な値動きが継続しているドルフラン。
週足レベルで継続する下降チャネルの上限にまもなく価格が近づき、売りポイントが到来しそうな局面です。

長期足の振り返りから今後の展開を考えます。

<長期足>
月足
上値が赤の水平線でがっつりと抑えられた状態で、少しづつ安値が切り上がっているという少し不思議なチャートです。

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週足
直近1年くらいの動きを週足で見てみると、下降トレンドにあることがわかります。
赤の下降チャネルに沿ったトレンドができていることが確認できます。
直近の3つの売りポイントについてチャート上に赤の矢印で記載しています。
一つ目は予想通り下落。
二つ目は下降チャネル上限と今後伸びてくる200MA(パープルライン)との交差点付近。二つの要素が絡むことからここでの売り圧力が期待できます。
そして最後の三つ目が、下降チャネル上限と200MA、そして緑で示した上昇チャネルの下限がクロスするポイントです。ここも強い売りの力が期待できます。

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<中期足>
日足(最上部チャート)
最後に日足です。
過去の意識ラインを青の水平線で示しています。
現在日足ではオレンジで示した通り三角保ち合いを形成しています。
これを上抜けした場合に、週足で解説した二つ目の売りポイントに到来するので、その時点でショートを狙いたいところです。
二つ目の売りポイントの赤い矢印付近には過去の意識ラインであるオレンジの水平線も存在していることがわかります。
このことからも、二つ目の売りポイントでの売り圧力が期待でき、エントリーポイントとしてはR&Rも高く取れる優秀なエントリー候補です。

Chart PatternsParallel ChannelTrend AnalysisUSDCHF

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