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【USDJPY】今後ありうるパターン【エリオット波動】

Short
EWP-FX Updated   
FX:USDJPY   U.S. Dollar / Japanese Yen
※これはあくまでも私のカウントが正解ならばのパターンです。間違いなら今から反転して上昇する可能性だってあります。

・青のパターンは、私が出したアイデアと同じです。⦅x⦆波が既に終わり、⦅y⦆波のジグザグ系がくるパターン。
・オレンジのパターンは、⦅x⦆波がまだ終わっておらず、⦅x⦆ダブルスリーの(w)が終わったに過ぎないパターン。しかし、ダブルスリーの(W)Cにはエンディングダイアゴナルがこないと言われていますので、可能性は低いかと。
・ピンクのパターンは、既に終わったと思われる拡大型フラットが、実はひと回り大きな拡大型フラットの(a)波に過ぎなかったパターン。
⦅b⦆or⦅x⦆の拡大型フラット終了後にインパルスがくると、⦅a⦆⦅b⦆⦅c⦆の全体もフラットで確定。
⦅b⦆or⦅x⦆の拡大型フラット終了後にジグザグ系がくると、全体は⦅w⦆⦅x⦆⦅y⦆のダブルジグザグか、またはその後⦅x⦆⦅z⦆と続くトリプルジグザグになります。
⦅b⦆or⦅x⦆が拡大型フラットではなく、普通のフラットの可能性もあり、そうなると全体はフラットではなく複合修正波になります。(複合修正波ではなくトライアングルの可能性もありますが、トライアングルがここで出てくるのはまだ早いと考えています)

おそらくまだパターンはありますが、今回はこの3つ。

文字で説明するとわけがわからないですね。
要は、エリオット波動にはパターンがいくつも存在するということです。特に修正波の中にいる時は。

波動がある程度揃ってくるとそろそろこっちの方向に動くぞということがわかるのがエリオット波動の使える点です。
またトレンドが発生するかレンジ相場が継続なのかもある程度わかります。
エリオット波動でわかること、わからないことを認識しながらトレードすると、どう活用していいかがわかると思うので、利益につながるのではないでしょうか。テクニカル分析全般に言えることですが。

ただエリオット波動は難しいです。例えば各波形の副次波にはどの波形がくるか条件があり、それを知らないとエリオット波動を使って想定を立てることは難しくなります。その状態だと「エリオット波動でわかること」もわかりません。
いずれブログに書きますので、よければご覧ください。
Comment:
109.382の高値を(a)として、その後(b)(c)(d)(e)と続くトライアングルの可能性もありますね。(e)終点が⦅x⦆終点、そのあと⦅y⦆波ジグザグ系がくるパターン。

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