ゾーンで考えよう!ドル・円 戻るとすれば、どこまで?

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ロウソク足の進行が何度も止められているあたりでは、
高値や安値がピタッと揃うこともありますが、多くの場合上ヒゲや下ヒゲが並ぶものです。

なので、レジスタンスやサポートを1本の水平ラインでだけではなく、ヒゲが出ていた辺りを「ゾーン」と捉えて、

「レジスタンスゾーン」、「サポートゾーン」

として考え、そのゾーンの中にロウソク足が入ったときに、進行が止まるのではないかと、考えておくと、トレードがしやすくなります。

また、長い上ヒゲや下ヒゲが出た範囲も、ゾーンと見なすことができます。

今朝の別の投稿で、SP500が今日の雇用統計をきっかけに調整することがあるかもしれないと言うことを書きましたが、
同様の理由でドル円が一時的に調整をする可能性も考えておきたいと思います。
その場合レジスタンスゾーンの中のどこかで止まる可能性が高いのではないかと見ています。

また、過去のサポートラインが次はレジスタンスラインになると言うこと合わせて考えるとドル/ドル円の調整があった場合、108.50〜109円のどこかで止まる可能性が高いのではないかと見ています。

一方、ゾーンを抜けた場合は、次のサポートやレジスタンスまでの動きが加速する可能性が高くなります。
Note
雇用統計の結果良かったですね。

というわけで、ドル円の調整がはじまりました。
いまのところ、想定していたレジスタンスゾーンの中に少し入ってきていています。
Note
レジスタンスゾーンでおさえられましたね。
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