米メジャーSQに備える：ドル円におけるオプション・先物価格の影響

Sep 19

どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。最近は自分の手法を読み込ませたAIでトレードアイデアを生成しております。便利な世の中ですね。本邦勢は3連休前ですので手控えムードでしょう。本日もトレードをおやすみして4連休にするのも良いですね。僕も先住猫の命日ですのでトレードは無しにしようかと。

さて本日は米メジャーSQがあり143円のオプションが効力を発揮し収束しそうです。週明け24日にも付近にオプションがあり最大で143.50円〜144円までの上昇の可能性があります。

もしくは日銀の金融政策発表をトリガーとして今日中に144円をトライするかもしれません。それ以降は直近の先物価格141円へと下落を開始し、10月になるかと思いますが次の限月の先物価格である138円までの下落を予想しております。まずは昼ころ発表される日銀のイベントを確認する必要がありますね。現状維持の予想であり無風通過であればわずかに上昇方向だろうと考えています。

▶︎来週の戦略プランA：144円のショート。138円へ

※トレードの進行状況を追記していきますのでフォローしていただくと通知が届いて便利です。

Sep 20

Note

通貨ペア選びの重要性：流動性と相関性を活かしたトレード戦略

みなさん、トレードで「どの通貨ペアを選ぶか」っていうのは、結構頭を悩ませる部分だと思います。僕たちも22通貨を監視していますが、主にトレードするのはメジャーな9通貨が中心です。なぜかって？流動性の低い通貨ペアは、動きがランダムになりがちで、規則性が少ないんですよね。

例えば、僕がまだトレードを始めたばかりの頃、メジャーじゃない通貨ペア（ランドとかね）に挑戦したことがあったんです。その時、ボラティリティやブローカーが薦めるからっていう理由で選択しどうしてもこのペアで勝てるはずだって信じて、ずっとそのチャートを見つめていたんですが、結果は散々でした。チャートの動きは不規則で、予想なんてできやしない。で、その時ふと思ったんですよ、「これ、まるで宝くじみたいだな」と。

宝くじって、誰がどこで買おうと当たるか当たらないかはランダムですよね。トレードでそんな状態に自分を置いているのは、無駄なリスクを背負っているのと同じです。そこで僕は、トレードする通貨ペアは流動性の高い、規則性のあるものに絞ろうと決めたんです。

さらに、実体経済としっかり連動している通貨ペアを選ぶのが重要です。というのも、マイナー通貨や合成通貨は、実体経済とほとんど関係がない動きをすることが多いんです。たとえば、ドル円は実際に銀行などのクリアリング業務や貿易で使用される通貨ペアです。しかしポンド円などのクロス通貨はドル円とポンドドルを合成しただけの通貨、マイナークロス通貨もそうですね。

そして、相関性の話も重要。EURUSDとEURAUDなんて、別々のペアだと思いがちですが、実は同じような動きをすることが多いんです。なので、普通ならEURUSDでトレードすれば十分です。ただ、例外があって、合理的な根拠があるときだけEURAUDを選ぶこともあります。

例えば、AUDは中国元と連動していることが多いです。もし中国元が急落したら、それに引きずられてAUDも下がる。すると、EURAUDが上がるというわけです。これが合理的なトレードの根拠というものです。闇雲にトレードするんじゃなく、背景をしっかり理解して選んでいくことが大切なんですね。

僕も、今ではこの合理的な根拠をしっかり持ってトレードしていますが、みなさんもぜひ、自分のトレードに活かしてみてくださいね。

Sep 20

Trade active

皆さん、こんばんは。トレードアイデアラボの猫飼いです。今朝お届けしたトレードアイデアがどうなったか？現状を追記していきます。今日は日銀のイベント待ちで午前中を迎え、予想通り金利据え置きで現状維持の発表がありましたね。市場も特に驚きはなく、これも想定内。とはいえ、その後の市場の反応がどうなるかは読みにくかったですが、ドル円はじわじわと下落し、昨日タッチしていなかったピボット（Missed Pivot）の141.80にしっかりタッチしました。

その後も、お伝えしていたオプションが設定されている戻り売りポイントの144円まで綺麗に上昇しました。これもまた、予想通りの動きですね。だって今日は米メジャーSQがあるからオプションや先物の効力が特段に強いのでしたよね。トレードで予想がハマると気持ちいいものです。このように精度の高いトレードアイデアは、誰でも立てられるようになりますからね。

エキスパートクラスのメンバーと毎日セッションしているため外部への発信がなかなかできませんが、少しづつですが皆さんにもプロレベルの知識をお伝えしていきます。今では僕らの手法を生成AIトレードに読み込ませて、もはや自動でトレードアイデアが出来上がるんですけどね笑

ただ、今のところは上昇の圧力がまだ続いている感じです。落ちてきたら売りたいところなんですが、もう少し様子見が必要かもしれませんね。引き続きしっかり監視して、良いタイミングを見逃さないようにしましょう。職業としてトレードを続けていくために重要なのは、ダウ理論やエリオット波動などを勉強しても勝てないってことを理解し認めること。知識としては無駄とは言いませんが。あと、買ってきたインジケーターとか書籍も入門編程度です。自動売買なんてもってのほかですね。僕もインジケーターをあれこれ試しているときが一番楽しかった。昆虫図鑑を見ながら山で昆虫採集していた頃のように。もしくはガンダムのプラモデルを、お小遣いが貯まるたびに模型屋さんに買いに行ったあのころのように。でも楽しいのと仕事として続けていくことは違いますよね。

こういう相場の動きが見られる日は、やはり市場のパターンやクセが自分でわかってくると面白いものです。トレードのチャンスを逃さず、リスク管理もしっかりとしながら進めていきましょう。それでは、引き続き良いトレードを！

Sep 22

Trade active

おはようございます。本日は日本市場が振替休日ということもあり、ゆったりとしたスタートになりますね。ドル円は、24日が期日となるオプション価格に収束しており、大きな動きは期待できなさそうです。また、金（ゴールド）も9月限月先物の最終取引日が週末に控えており、急激な値動きは見られないでしょう。ですから、今日は無理にポジションを取らずに、トレードはお休みするのが賢明です。

「休むもまたトレード」という格言もあるように、全ての動きに飛びつく必要はありません。むしろ、こうしたタイミングを見極め、休むことで次の大きなチャンスに備えるのがプロのトレーダーです。

では、本日も良い一日をお過ごしください！次のトレードタイミングに備えましょう。