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ビットコイン(BTC)相場は2018年5月以降の高値を突破!ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/6/22】

BITFLYER:BTCJPY   Bitcoin / Japanese Yen
高値を更新し続けるビットコイン(BTC)の勢いは止まらない!
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。6月16日に大台となる100万円台を突破したビットコイン(BTC)はその後しばらく揉み合いの値動きが続きました。しかし6月21日には遂にレンジ相場の上値を突破し、本日6月22日まで上昇の勢いは衰えず高値の更新を続けています。

既に2018年5月に付けた高値である108万円台近辺を突破しているビットコイン(BTC)ですが、直近のローソク足には未だ上ヒゲを伴うローソク足の形成にも至っておらず、更に上昇する雰囲気が漂っています。

現在のチャートに対して注文比率まで確認した場合、2018年5月の最高値である108万円台近辺に接触した際のビットコイン(BTC)買い注文量は一時解消の動きが確認されています。
買い注文解消の動きが見られているにも関わらず上昇の動きを続けるビットコイン(BTC)にとって、今後買い戻しが発生しやすいタイミングが訪れることが予測されます。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方
BTC/JPYの日足チャートも分析していきます。現在次なる節目である110万円台手前となる109万7千円台まで上値を伸ばしているビットコイン(BTC)、チャート上ではまだまだ上昇の勢いが感じられますが、既に大台である100万円台から10万近く上昇したビットコイン(BTC)相場に対して反落を意識する取引者も増えてきたのではないでしょうか。

現在のチャートに対してBF乖離率と移動平均線乖離率まで視点に加えた場合、既にBF乖離率が5%、移動平均線乖離率が20%まで上昇しているビットコイン(BTC)は調整に入る可能性は十分にあります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

現在上昇チャートを継続させているビットコイン(BTC)は次なる上値を2018年2月から3月にかけての上値である125万円台近辺も意識されることになりますが、次なる上値までの幅は非常に広いものとなります。

節目となる110万円台も近づき、複数の乖離率も高まってきているビットコイン(BTC)はここで一度108万円台近辺を軸としたレンジ相場へ以降する可能性が高いのではないでしょうか。またレンジ相場の中で下値を試す展開を迎えた場合、ビットコイン(BTC)は一時的な反落の可能性も生まれるでしょう。レンジ相場の中で下値の堅さを確認できた場合、ビットコイン(BTC)は更なる上昇への動きへ繋がるのではないでしょうか。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後ビットコイン(BTC)は上値を節目となる110万円台を突破出来るのか注目しましょう。下値に関しては106万7千円台近辺をまず意識すると良いでしょう。


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