EURJPY 大きな流れの反転局面か

どの通貨も日足で高値安値の切り上げ切下げがチグハグになっていて、方向感がなく、全体的に非常にやり難いように感じる。
ただその中でも、ユーロ円は、日足でディセンディングトライアングルになっているようにも見え、ちょうど下落に向かう局面と思われる。

形としては、
128.00が下辺として意識されて、何度も止められていて、上辺は134.00 ⇒ 133.00 ⇒ 132.00(現在)を切下げ続けている状況。

128.00を切り下げていくようであれば、日足ベースの800MAに戻っていく流れになっていくのではないだろうか。
まずは、意識され続けている128.00までを狙っていきたい。


EURJPY【日足】
snapshot


ただ難点なのが、時間がかかるのではないかという点。
134.00から128.00に戻ってくるまでに、おおよそ2.5カ月。

133.00から128.00に戻ってくるまでに、1.5カ月かかっており、少し早まったとしても今回も1ヶ月ぐらいはかかるのではないだろうか。
さらに売りポジションを持ち続けるにもマイナススワップがついてしまう。


さらにユーロ円ということで、EURUSDの状況も見ておきたい。
が、ユーロドルはちょうど今、日足ベースの800MA付近にいてニュートラルな状態。
正直に言えば、やっぱりやり難い。。


EURUSD【日足】
snapshot


とはいえ、チグハグな他の通貨に比べると、大きくは下方向なので幾分かやりやすいと思われる。
戦略としては、戻り売りを狙った売り回転で、短いpips数を獲っていくようなトレードを狙っていきたい。

仕掛けるポイントとしては、当日のピボットポイントやキリの良い場所を目安に売っていきたい。
仕掛ける際は、追風の情報として、EURUSD⇩、USDJPY⇩(その他クロス円)、日経225⇩が揃っていることを確認してから仕掛けたい。
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