ドル円 1時間足はショートチャンスなのか

チャートは1時間足です。

このチャートパターン、普段私がエントリーする形状ですがご質問でここはエントリーしないんですか?と聞かれることがあります。

結論から申し上げると、私は普段あまり1時間足を見ないためエントリーしないです。
デイトレードぐらいならトレードしても良いかもしれません。
ただポジショントークになってしまいますが、私は136円半ばでショートしていて、もう少し下がると見込んで決済をしていない理由としてここから下げる可能性は見込んでいます。
下げる見込みを立ててるのにエントリーしない理由は、1時間足の200SMAを起点に大きなトレンドが発生することが少ないからです。
1回のトレードで200pips取りたいと思えばそれ以上のボラティリティのあるトレンドに乗らないといけないので、1時間足だと時間足が短いのです。

ただ、現在地はエントリー根拠も1時間足で揃っているのでいいエントリーポイントだとは思います。
これを仮に三尊と捉えてネックラインの133円あたりまでの下落を期待してエントリーするならば、左肩の形成期間が11日かかっているのに対し、右肩の現在はまだ今日を入れて3日しか経っていません。
なので含み益になったり建値まで戻ってきたりとするので、少し忍耐強く目先のレンジブレイクを待つことになるかもしれません。
注意として水曜日に米CPIが発表されますが、発表結果によってはどちらかに抜ける可能性があるので、ポジション管理は気を付けたいところです。

米CPIの結果が予想より上ブレた場合136円あたりまで戻る可能性も否定できないので、そのあたりの材料を加味して今週のトレードの参考にしていただければと思います。
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