OANDA:USDJPY   U.S. Dollar / Japanese Yen
先週一週間は長期目線の日足20SMAより上は買いを意識した押し目買い戦略で挑みましたが、結果的にやはり先週の展望でも書いてあったダイヤモンドフォーメーションの、レンジ下限から上限までしっかり上昇してくれましたね。
ではまず解説の前に先週からのチャートへ修正を入れましたので、修正箇所をお伝えします。
・週末の上昇で出来た高値ラインに合わせて下降チャネル上限ライン及び下限ラインを修正しました。
・4時間足レベルで見た大きな2つのボトム形状(ダブルボトムの様な形)に合わせて、一つ目のボトムの中で一番安値を付けている10/5の安値に合わせて4時間足押し安値を設定し、現在はそれを148.262としています。(細かい事は気にしないでください。今回はその詳細を諸事情により省きますが、あくまでも私の考えなので異論は認めます)

【今週の戦略】
ドル円は現在、下降チャネル内に位置し、かつ上昇チャネルのセンターラインより少し下の位置で推移しています。
 中期目線ではスイングのロングを継続していきたいので、現在すでに上抜けている4時間足20SMAまでの乖離が埋るまでの押しを待ってから、20MAのサポートを受けて上昇する事を想定したシナリオで、4H20SMAを背に押し目買いロングを続行する考えです。
 ただし、現在のダイヤモンドフォーメーションの中にいる間は、赤矢印の様な上昇チャネルの下限(ダイヤモンドのレンジ下限)までの下落と、もしかしたら更にそれを下に超えて下降チャネルの下限まで続落していく様なシナリオもまだ可能性が高いので、下降チャネルの上限ラインを実体上抜けするまでの間はどちらにも対応できるようにTPSLの設定はいつもよりもシビアに行っていきたい考えです。
※4時間足実体で4H20SMAを下抜けすればSLという考えはいつもの通りです。

 先週SNSでも金曜のミシガン大の数値の悪さを見て、ショートエントリーするかどうかを検討していましたが、その際も話した通りにドル安が絡むような下落を見せてくるなら、戻り売りのショートも考えていきたいと思っています。
 ただし、まだ条件が伴っていないのでそれは頭の隅に置いておきます。

とりあえずは、ドル高の流れが続く限りは押し目買い戦略をメインで考えていきます。
今回は私的にはかなり簡易的になってしまいましたが、
内容に更新が有ればまた追記していきますので今週も頑張っていきましょう!

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