ユーロドル　上昇反転するか

チャートは4時間足です。

ウクライナ問題で先週末にユーロドルは下落しました。
そこから一時戻しましたが、再度下落を続けています。

これからのユーロドルの大きな流れとしては、ユーロの金融引き締め期待とアメリカの利上げ後のセルザファクトによるドル安で上昇方向と考えています。ウクライナ問題に関しては、よほどの大事にはならない限りはユーロドルの1.11ドル付近の安値を割るほどになるとは思ってはいないです。
月足レベルでのテクニカル分析でもそろそろ上昇反転になる頃なので、トレンド転換期は大きく揉み合うことも多いことから、そういったボラティリティを生み出してる一因になってるのかなと思っており、戦争にはなるのは厳しいのではと楽観的でいます。
ユーロドルのトレンドに乗る為の押し目を作ってくれたと思って、買いから入ろうと思っています。

白い線でフィボナッチを引いており、現在50％のところまで来ているので、買っていいゾーンかなと思っています。

ただリスクを全く度外視していいわけではないと思うので、ウクライナ情勢には注意を払いつつトレードしていきたいです。
万が一戦争とかになってありえないくらいの下落をしてロスカットを切らされたり、逆指値がうまく入らないことが無いように、
ノックアウトオプションをこういう時に使うと資金は守れるのかなと思っています。