RYUJI_NAKAYAMA

GBPUSD 安値を切り下げていくか

Short
FX:GBPUSD   British Pound / U.S. Dollar
ポンドドルは日足ベースの800MAに戻っていくフェーズにおり、FOMC後の下落が一旦止まった1.38000にいる状況。

まずは日足ベースで安値の更新が出来るかがポイントになってくる。ポンドドルよりも戻りが浅かったEURUSDは安値を更新しており、今ポンドドルも切り下げるかというところ。

他のドルストレートを見てもAUDUSD、NZDUSDも少し遅れて安値更新をトライしてきている為、まずはこのドル高の流れが続いていく上でも安値更新が出来るか注目したい。

1.38000を切り下げて行くようであれば、FE100%でキリの良い場所でもある1.37000がターゲットとして意識されやすいのではないだろうか。

カレンダーとして、本日は米ISM製造業景況指数(23時)の発表をはじめ、BOE(17時)、ECB(16時)ともに総裁の発言も控えているほか
、英ユーロともに経済指標の発表もある。

サプライズ発言などの可能性を考えると、これらの予定を通過した後からトレードしたいところ。

基本的にはここ数日と同様、どこかで戻り売りをしていきたい状況で、今日のピボット1.38330付近もしくは1.38500まで上昇してきたら売りで仕掛けていきたい。

またこのまま1.38000とS1を切り下げて下落して行くようであれば、売りで仕掛けてFE78.6%からS2付近を目安にとりにいきたい。
しかしこの場合はブレイク戦術でもあるし、明日は米雇用統計もあるので全部獲ろうと欲張らずにサッと抜けるようにしたい。

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